SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミット加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標が決められています。
弊社では、持続可能な社会の実現を目指し、SDGsの精神を企業活動として取り組むことといたしました。
これからも企業価値の向上、持続的な社会課題の解決のため、SDGsの目標に向けて努力してまいります。
・年間を通じて、全社員が健康診断を受診できる体制を整えています。 ・当社が使用する木材は、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放出が少ないものを採用しており、お客様の健康的な住環境づくりに貢献しています。 |
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・社員同士で技術を継承し合い、ひとりひとりが自らのキャリアを築ける職場環境づくりに努めています。 | |
・社員一人ひとりが責任ある役割を担い、失敗を恐れず挑戦できる企業風土のもと働きがいと成長の機会を提供しています。 ・高度な加工技術とITを融合し、高付加価値のモノづくりを通じて持続可能な経済成長に貢献しています。 |
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・5軸制御マシニングセンタやCNCによる高精度かつ柔軟な生産体制を整え、多様な顧客ニーズに対応しています。 ・CAD・データセントラル管理による工程の最適化と、製造ミスの削減により高い生産性と品質を実現しています。 |
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・地域産木材を活用した建材や家具を通じ、地元経済への貢献と地域文化の継承に取り組んでいます。 ・公共施設向けの製品開発を通じ、安心で快適な公共空間づくりに寄与しています。 |
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・木工の生産工程で発生する端材を再利用し、新たな製品として生まれ変わらせることで、資源の無駄をなくし、廃棄物の削減に取り組んでいます。 ・木材チップや製材時に出る残材なども資源として再利用し、廃棄物の削減に貢献しています。 ・環境負荷の少ない素材や技術を活用し、持続可能な消費を促進する製品の設計・製造を進めています。 |
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・木材端材や残材の再利用による廃棄物削減と環境負荷の少ない素材の使用を通じて脱炭素社会の実現に貢献しています。 ・製造過程の最適化によりエネルギー効率を高め、CO₂排出の抑制を目指しています。 |
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・森林の健全な生態系維持のために伐採された「間伐材」を積極的に活用しています。間伐材の利用は森林の再生促進にもつながります。 ・地域で育った木材を使った建築材・家具・雑貨の生産を通じ、地域経済の活性化にも寄与しています。 |
令和7年3月の「新潟県総合計画」の策定を踏まえ、県が推進する新潟県版SDGsローカル指標を元に目標の達成を目指しています。